部活動について

部活動には必ず入らないといけないのですか?
強制ではありませんが、勉強だけでなく部活動から学ぶことも多いので、できるだけ入ることをすすめており、ほぼ全員が加入しています。
初心者から始められる部活動もあるので、高校から新しいことに取り組む生徒も多いですよ。
校内にはない競技(水泳競技やライフル射撃など)は、校外で活動もできます。
(詳しくは「部活動紹介」のページへ)
部活動と学習の両立は大変ですか?
どの高校でも同じですが、学校生活に慣れるまでは、体がついていかなくて大変かも知れません。
とはいえ、部によって大変な時期、内容は違うものの、しっかりと授業に取り組んでいけば十分に両立できます。
体を動かす部活動は苦手なのですが・・・。
本校では工業高校ならではの「機械工学部」、「電気工学部」、「電子工学部」があります。ロボットの製作やeスポーツなど、体育系の部活動に負けずに熱心に活動しています。
ロボットコンテストって何ですか?
製作したロボットのアイディアや操作性を競うもので、県大会を勝ち抜くと全国大会に出場できます。
◎全国高等学校ロボット競技大会
開催県ならではの特徴ある競技内容で毎年開催されており、今年で33回目を迎える高校生ロボコンの大会です。本校は過去に全国優勝(H30)を成し遂げたこともある実力校の1つです。
eスポーツ大会で全国大会に出場したと聞いていますが?
令和3年度と6年度に、電子工学部のeスポーツ班が出場しました。
大会前には、プロの選手から教わったりするなど本格的に取り組んでいます。
オンラインで対戦することも多く、全国の仲間と交流できますよ。
マイコンカーラリーとはどんなものですか?
車体前方に取り付けられたセンサによって、コース上の白ラインを読み取り、瞬時にステアリングを切りながら走行するようにプログラミングされたマシンを製作します。
大会では、設定されたコースを1周するタイムを競います。とてもスピード感がある競技で、100分の1秒単位で勝負が決まることもあります。
◎JMCR(ジャパンマイコンカーラリー北信越大会・全国大会)
高校生が出場するカテゴリーには、Basic部門とAdvanced部門、Camera部門があります。本校からはAdvanced部門において北信越大会を勝ち抜き、全国大会に出場しています。(R6)
ものづくりコンテストとは何をするのですか?
工業高校で学習した知識と技術をつかって、いろいろな部門の専門技術を競う大会になっています。各部門で県大会、北信越大会、全国大会とステップアップしていきます。
◎高校生ものづくりコンテスト全国大会
・電子回路組立部門
本校から毎年のように全国大会へ出場しています。令和元年度には全国優勝を成し遂げるなど実績があります。
・旋盤作業部門
本校は北信越上位校として実績をあげています。令和4年度には全国大会に出場しています。
他にも、自動車整備、電気工事、化学分析、木材加工、測量、溶接の部門があり、全8部門で専門技術を競います。