第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会 最優秀賞受賞!

令和3年9月4日、5日に福井県立科学技術高等学校にて開催された
「第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会」において

山本君(機械科 3年生)が最優秀賞(1位)を受賞しました!

加工課題は、2つの支給材料を削り、2時間30分の作業時間内に作品を作り上げるという物です。
今年度から、大会当日に製作図面が発表される事となり、素早く図面を読み解き、加工手順を考える対応力が試されます。
安全作業は勿論のこと、最小で0.02mm以内の精密な加工が求められ、「ねじ切り」、「テーパ加工」、「はめ合い」等、様々な技能が要求されます。

また、今年度から、新たに学科課題が追加され、加工の技能に加え、ものづくりの知識も試されます。

山本君は、11月13日、14日に神奈川県で開催される、全国大会に出場します。

 


【支給材料】
(左)直径60mm,長さ130mm
(右)直径60mm,長さ48mm
直径25mmの貫通穴

【完成した作品】
8種類程度の刃物を使い分け、作業手順をよく考えて加工する必要があります。

【部品を組合わせた作品】
外観やネジの滑らかさなど、数値では表せない採点項目もあります
【表彰の様子】
【競技中の様子①】 【競技中の様子②】