おもちゃの病院 ~ダブルヘッダー~

本校独自の「ものづくり活動」として、長年継続している「おもちゃの病院」を今年度も開催しました。

今年は2日連続での開催となりましたが、たくさんのお子さんがおもちゃを持って来てくれました。

 

9月14日(土) 「砺波市ボランティアフェスティバル」 砺波市文化会館

「できること つなげて輪になる ボランティア」をテーマに掲げ、市内の小・中・高校のボランティア活動を紹介しました。その1つとして電気工学部がおもちゃの病院を開設しました。

  

  

受付で、おもちゃのどこが壊れているのかを聞き取りします(診察)。

先生と生徒で協力して、原因を探ります。

今回のおもちゃ(患者さん)は、みんな軽傷で、全員元気になって帰って行きました。

電気科の自作工作キットの紹介コーナーでは、興味津々のお子さんたちが不思議そうに見て触って体験してくれました。

 

9月15日(日) 「となみSDGsフェス2024」 イオンモールとなみ

SDGsの目標11「つくる責任 つかう責任」に関連しておもちゃの病院を開設し、電子工学部が担当しました。

   

  

  

2日間連続での開催となりましたが、受付開始から行列ができるほどの人気ぶりでした。

大きいおもちゃ、長年使い込まれたおもちゃ、どれも大切な思い出があります。

生徒たちでどうやって治していくか意見を出し合い、問題を解決していきます。

お渡し(退院)の際に、元気になったおもちゃを見て喜んでいるお子さんの顔を見ると、疲れも吹き飛びます。

 

今回のおもちゃの病院は、砺波市での開催となりました。今年度は、最後に12月に南砺市福野で開催予定です。

調子の悪いおもちゃがありましたら、是非お持ちください。