高校生ロボット相撲大会2023 全国大会出場

高校生ロボット相撲大会2023北信越・東海地区予選会が9月24日三重県立桑名工業高校で行われました。結果は高校自立部門において、機械科2年生舟本君が準優勝しました。舟本君は11月23日福島県ビッグパレットふくしまで行われる全国大会と、12月9日東京都両国・国技館で行われる全日本ロボット相撲全国大会に出場します。

  

機械工学部の大会結果と活動の様子

機械科、機械工学部の生徒が夏休みから9月上旬に出場した大会の結果と活動の様子を報告します!

令和4年9月4日に不二越工業高校にて開催された
「第31回富山県高等学校ロボット競技大会」において
となみ1号チームが3位入賞をしました!
また、となみ2号チームが敢闘賞を受賞しました!

今年の大会は青森県がモチーフとなっており、リモコン操作のロボット1台と、プログラムで自律走行するロボット1台を使用して、リンゴに見立てたアイテムを収穫し目標地点まで運搬して設置するというルールです。
機械工学部は、今年も2,3年生で構成した3チームと、1年生チームの計4チームが出場しました。

となみ1号チームは、令和4年10月16日に青森県で開催される
「第30回全国高等学校ロボット競技大会 青森大会」に出場します。

応援よろしくお願いします!

【競技中の様子①】 【競技中の様子②】

令和4年8月29日に富山工業高校にて開催された
「高校生ロボット相撲全国大会2022 富山県予選」において
機体名「ヨコツナ」が2位入賞をしました!

ロボット相撲は、直径約1.5mの土俵の上でそれぞれのロボットをぶつけ合い、3分間の試合時間の中で、先に相手を2回土俵の外に押し出したロボットが勝ちとなります。
競技は、ラジコンで操作する「ラジコン型」とプログラムで動く「自立型」の2つがあり、本校からは1年生3人が富山県予選に挑みました。
「ヨコツナ」を操縦する舟本君(機械科 1年生)は自立型で2位入賞となりました。

舟本君は、11月26日に福島県で開催される全国大会に出場します。

応援よろしくお願いします!

【競技中の様子①】 【競技中の様子②】

令和4年8月8日、9日に不二越工業高校にて開催された
「第22回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 富山県大会」に
機械工学部の石川君(機械科 3年生)が出場しました

今年の課題は、3時間30分の作業時間の中で2つの支給材料から3つの部品を作り上げるというものです。
安全作業は勿論のこと、最小で0.02mm以内の精密な加工が求められ、「ねじ切り」、「テーパ加工」、「はめ合い」、「ローレット」等、様々な技能が要求されます。

残念ながら上位入賞とはなりませんでしたが、健闘しました。

【大会の様子①】 【大会の様子②】

 

機械科_大会結果と活動の様子【2学期】

機械科の生徒が、2学期に出場した大会の結果と活動の様子を報告します!

令和3年11月13日、14日に神奈川県横浜市にて開催された
「第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 全国大会」において、山本君(機械科 3年生)が敢闘賞を受賞しました!

今年のものづくりコンテスト旋盤作業部門は
・当日発表の加工課題 ・新たに設けられた学科課題
と、昨年までのルールとは大きく変わり、素早く図面を読み解き、加工手順を考える対応力に加え、ものづくりの知識も試されます。
そして、安全作業は勿論のこと、最小で0.02mm以内の精密な加工が求められ、「ねじ切り」、「テーパ加工」、「はめ合い」等、様々な技能が要求されます。

山本君は、旋盤作業部門で県勢初となる北信越大会1位を受賞し、本校では初めての全国大会出場となりました!

【全国大会の競技中の様子】 【競技開始直前の山本君】

全国工業高等学校長協会が主催する、「第38回全国製図コンクール」において、柴野君(機械科 3年生)が最優秀特別賞を受賞しました!

製図コンクールでは、課題を正しく書くことは勿論のこと。
「濃くハッキリ正確な図を描く」、「細かい文字や数字も正しく丁寧に」、「僅かな消し残しや擦れた跡も付けない」など、繊細で丁寧な作業が求められます。

柴野君の作品は、校内製図コンクールの出来映えから本校代表として選ばれました。
今年のコンクールには全国で39校、約2100人の工業高校生が参加し、その中から最優秀特別賞は9名しか選ばれていません。

【柴野君と作品】
時間をかけて取り組んだ作品を手に、記念撮影。
【製図に取り組む様子】
図面は合計4枚。1枚仕上げるために10時間を超えることも。

 

機械工学部_大会結果と活動の様子【2学期】

機械工学部が2学期に出場した大会の結果と活動の様子を報告します!

令和3年10月30日に開催された
「 第29回全国高等学校ロボット競技大会 全国大会」に、機械工学部「コンパネ号」チームが富山県代表として出場しました。

今年の全国大会は、例年と大きく異なるオンライン開催となり
会場で競技するのではなく、「競技の動画」「レポート」「プレゼンテーション」を提出し投票や審査で順位が決定します。
競技の点数も大事ですが、例年と全く異なる「いかにロボットをアピールできるか」が勝負の鍵となってきます。

出場チームによる投票で決まる1次審査を通過した「コンパネ号」チームは、2次審査の結果…
見事優良賞を受賞しました!
たくさんの応援、ありがとうございました!

【学校での練習風景】
全国大会に向けて、ロボットの整備を行う、機械工学部「コンパネ号」チーム
【ロボット大会の出場選手】
「コンパネ号」チームのメンバー
全国大会のメンバーは5人ですが、21人の部員が一丸となって大会に臨みました!

 

令和3年12月11日に富山県技術専門学院で開催された
「第7回高校生富山県溶接技術競技大会」にて
機械工学部チームが出場し、敢闘賞を受賞しました!
溶接大会は、個人の部と団体の部があり、結果はどちらも上位入賞には届きませんでしたが、団体の部で敢闘賞を受賞するなど、健闘しました!

【溶接の練習風景】
今年は、1年生3人が選手に選ばれ、11月から練習を始めました。
【溶接の準備を行う様子】
溶接材料の準備を行っている様子。地味な作業ですが、とても大事です!

第29回全国高等学校ロボット競技大会 富山県大会_優勝!

令和3年9月12日に開催された
「 第29回全国高等学校ロボット競技大会 富山県大会 」に、本校機械工学部から4チームが出場しました。

「 コンパネ号」チームが優勝!
「 ルーラル号 」チームが準優勝!
「 チューリップ2号 」チームが3位入賞!
「 チューリップ1号 」チームが敢闘賞を受賞しました!

優勝した「コンパネ号」チームは、埼玉県で開催される
全国大会に出場します!

今年の全国大会は、例年と違いオンラインで開催されます。
各県の代表チームは
「競技の動画」「レポート」「プレゼンテーション」を提出し
1次審査→2次審査を通過した3校が、最終審査に出場できます。

競技の点数も大事ですが
例年と全く異なる「いかにロボットをアピールできるか」
という競技内容に戸惑いながらも、出場チームだけでなく機械工学部一丸となって作品を作り上げています!
応援よろしくお願いします!

【競技中の様子①】 【競技中の様子②】
【競技中の様子③】 【競技中の様子④】
【競技前の打ち合わせ①】 【競技前の打ち合わせ②】

 

第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会 最優秀賞受賞!

令和3年9月4日、5日に福井県立科学技術高等学校にて開催された
「第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会」において

山本君(機械科 3年生)が最優秀賞(1位)を受賞しました!

加工課題は、2つの支給材料を削り、2時間30分の作業時間内に作品を作り上げるという物です。
今年度から、大会当日に製作図面が発表される事となり、素早く図面を読み解き、加工手順を考える対応力が試されます。
安全作業は勿論のこと、最小で0.02mm以内の精密な加工が求められ、「ねじ切り」、「テーパ加工」、「はめ合い」等、様々な技能が要求されます。

また、今年度から、新たに学科課題が追加され、加工の技能に加え、ものづくりの知識も試されます。

山本君は、11月13日、14日に神奈川県で開催される、全国大会に出場します。

 


【支給材料】
(左)直径60mm,長さ130mm
(右)直径60mm,長さ48mm
直径25mmの貫通穴

【完成した作品】
8種類程度の刃物を使い分け、作業手順をよく考えて加工する必要があります。

【部品を組合わせた作品】
外観やネジの滑らかさなど、数値では表せない採点項目もあります
【表彰の様子】
【競技中の様子①】 【競技中の様子②】

第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 富山県大会最優秀賞受賞!

令和3年8月2日、3日に不二越工業高校にて開催された
「第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 富山県大会」において

山本君(機械科 3年生)が最優秀賞(1位)を受賞しました!
山本君は、2年連続の入賞です!(昨年度は同率1位)

今年の課題は、2つの支給材料を削り、2時間30分の作業時間内に作品を作り上げるという物です。
安全作業は勿論のこと、最小で0.02mm以内の精密な加工が求められ、「ねじ切り」、「テーパ加工」、「はめ合い」等、様々な技能が要求されます。

山本君は、9月4日、5日に福井県で開催される、北信越大会に出場します。

 


【支給材料】
(左)直径60mm,長さ125mm
(右)直径60mm,長さ58mm
直径27mmの貫通穴

【完成した作品】
10種類程度の刃物を使い分け、作業手順をよく考えて加工する必要があります。

【部品を組合わせた作品】
外観やネジの滑らかさなど、数値では表せない採点項目もあります

【開会式の様子】
2日の開会式で、選手代表として、宣誓を行いました
【競技中の様子①】 【競技中の様子②】

ものづくりコンテスト旋盤部門_県大会最優秀賞!

令和2年12月14日、15日に不二越工業高校にて開催された
「 第20回 高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門 富山県大会 」において
山本君(機械科 2年生)が最優秀賞を受賞しました!(同率1位)

今年の課題は、2つの支給材料を削り、2時間30分の作業時間内に作品を作り上げるというものです。最小で0.03mm以内の寸法におさめる必要があり、「ねじ切り」、「テーパ加工」、「はめ合い」等、様々な技能が要求されます。


【支給材料】
(写真右)直径60mm、長さ125mm
(写真左)直径60mm、長さ48mm、直径27mmの貫通穴

【支給材料を加工し完成した作品】
10種類程度の刃物と使い分けて、作品を完成させます。作業手順をよく考えて加工する必要があります。

【完成し部品を組み合わせた状態】
外観やネジの滑らかさなど、数値では表せない採点項目もあります

【加工練習の様子】
1日目は3時間の公式練習があり、抽選で選んだ旋盤の特性を掴みます。

【競技中の様子①】
加工の精度、早さだけでなく、安全作業や周囲への配慮も大切です。

【競技中の様子②】
ヤスリや砥石を使った手仕上げも大切な要素です。

機械工学部_活動の様子【2学期】

機械工学部が2学期に出場した大会の結果を報告します!

令和2年11月15日に開催された
「 第29回 富山県高等学校ロボット競技大会 」に、本校機械工学部から4チームが出場しました。

「 們星(もんすたー) 」チームと「 反物質 」チームが3位入賞!
「 安全第一 」チームと「 チューリップ号 」チームが敢闘賞を受賞しました!

今年は、全国大会が中止になり、県大会のみ開催となってしまいましたが、各チームがそれぞれ独自のロボットを設計・製作し、安定して点数を取れるよう練習を重ねていました。

【競技中の様子 ①】
念入りに位置調整をして、アイテムを設置しています

【競技中の様子 ②】
最初に積上げたアイテムを倒さないよう配置を考えて設置しています

 

令和2年12月12日に開催された
「 第6回高校生富山県溶接競技会 」に、本校機械工学部から1年生3名が出場しました。

個人の部、団体の部があり、結果はどちらも上位入賞には届きませんでしたが、団体の部で敢闘賞を受賞するなど、健闘しました。

【練習の様子 ①】
ハンマーやブラシなどの工具を使った、細かい後処理も大事です!

【練習の様子 ②】
大会前は毎日残って練習に励んでいました

 

第27回全国高等学校ロボット競技大会_準優勝

10月27日、新潟県長岡市で全国ロボット競技大会が開催され、本校機械工学部のチーム「カフェIN」が準優勝しました。

競技は1チーム5人でリモコン型ロボットと自立型ロボットの2台を操作して行います。今年度はテニスボールやゴルフボールを運んで指定された場所に設置したり、輪投げのようにアイテムを飛ばしてポールに入れることで得点を競うルールでした。

決勝戦では福岡県の八女工業高校と対戦し、惜しくも敗れましたが、2年連続入賞というすばらしい結果を残してくれました。

校内課題研究発表会にむけて

校内課題研究発表会にむけて鋭意制作中です。

画像は機械科代表で発表する生徒です。

三年生は今の期間授業はありませんが、代表生徒は自主的に登校して制作に励んでいます。